ハトの糞害でよくあるお悩み
- 自宅のベランダや屋根に鳥のフンがたくさん落ちているので清掃したい
- 工場や倉庫の天井に鳩が侵入・飛来し、糞害がひどく、品質管理が不安
- 店舗や施設のお客様や従業員の不快感を取り除きたい
- 太陽光発電のソーラーパネルと屋根の隙間に鳩が巣を作っている
- マンションの屋上付近に鳩が飛来・待機し、フンを落としている
- 学校の校舎に鳩が飛来し、ベランダにフンが大量に落ちていて、生徒の健康被害が心配
- 病院の屋上の手すりにカラスが停滞し、フンを落とす。医療機関のため衛生面が懸念 ・・・など
鳩のフンが引き起こす アレルギー
鳩糞はさまざまなアレルギーの原因となることがわかっています。もし、ベランダや屋根に鳩のフンを見つけたら、早めに清掃し、鳥が寄り付かないような駆除の対策をしておくべきです。 乾燥した鳩のフンは細かな塵となり空中に浮遊することになり、さまざまな病原菌を含んでいます。免疫力の弱い子どもやお年寄り、妊婦さんは注意が必要です。特に小さな子どもはなんでもさわりたがるので、怪我の傷口に入ったり、目や口、鼻のまわりをさわったりして感染するリスクがあります。 とある病院でも、鳩のフンによる病気のことが書かれていたりします。
鳩を駆除・撃退・退治 してもよいのか?
鳩だけでなく鳥類は「鳥獣保護法」という法律に守られています。正式には「鳥獣の保護および管理ならびに狩猟の適正化に関する法律」という法律で1918年に制定され、鳥や獣を捕獲したり殺傷することが禁じられています。鳥の卵も保護の対象となります。違反すれば100万円以下の罰金、もしくは1年以下の懲役になることもあります。 いくらわれわれ人間に被害があっても、捕獲したり傷つけたりすることは許されません。したがって撃退・退治することはできないので、 「鳩駆除」といってもきちんと法律にしたがって「鳩対策」することが必要です。